2014年10月21日
御礼
おそようございます!あいにくの雨模様ですね。
3月1日の「ヤマハ こどものフェスティバル」の打ち合わせ
で午前中が終了してしまいました(>_<)
度々ご案内していました19日の「チェンバ郎の移動楽器博物館」
無事終了いたしました。弊店初の島田市との共催企画でしたが、
ご来場いただいた皆様には楽しんでいただけたかと思います。
ステージ上には何十もの世界中の楽器が並び、楽器の誕生や
進化を感じさせる物などなど興味深い貴重な楽器ばかりでした。

物体そのものが振動する「体鳴楽器」
動物の皮などの膜が振動する「膜鳴楽器」
空気を吹き込み音を出す、空気振動の「気鳴楽器」
動物の腸、植物のつる、金属弦などで振動する「弦鳴楽器」
音の出る仕組みの違いで大別して、楽器の誕生から興味深い
話が続きました。オモシロ実験もあり、生演奏では貴重な楽器の
生音も聴くことが出来ました。
楽器の音を出すきっかけとなるのが「鍵盤」なんですよね!
ですから「鍵盤楽器」というのは無いんですね!
パソコンのキーボードは、必要なキーを打ち込んで、信号を本体に送ります。
キーボード??・・・そうです!日本語にしたら「鍵盤」なんですよね!
現在では誰もが身近に感じるパソコンにも鍵盤が不可欠なんですね!

15年歳月を掛けてチェンバ郎さんが自ら製作した「チェンバロ」がこちらです!↓
細い弦のため、全体的に高音で軽やかな音色でした。鍵盤も軽いようで、バッハなど
著名な作曲家の軽やかな曲は、このチェンバロだったからこそ生まれた曲もあるようです。

コチラはエジプトの弦楽器、ヴァイオリン??裏側はご覧の通りの綺麗な貝の装飾です!

最後のステージ上の自由見学会では大人気だった「ハーディーガーディー」!↓
左側の取っ手を回し続けると本体中央の木製円盤が回り続けます。縁には松ヤニが塗られて、
ヴァイオリンのように弦を振動させて発音します。右側の黒い四角の箱の下に鍵盤がついて
います。鍵盤を押すと弦がその位置で押さえられ、音階を変えていきます。ギターのように
弦を指で押さえる感じに似てますね。鍵盤楽器の祖先と言われてるようです。貴重です!
生演奏をしていただいた方は、普段は大学の化学研究所の研究員をされているそうです。
これまたビックリしました)^o^(

最後には、いろんな貴重な楽器に触れることが出来て、皆さんに楽しんで頂けたようです!

私は、初体験の2階のミキサー室にて、ビデオ撮影しながら、聴いてました!(^o^)/

チェンバ郎さんとの記念写真もしっかり撮って、無事終了です!
ありがとうございましたm(__)m 今回は、(株)まちづくり島田さんとの共催で大いに
助けていただきました。担当の池田君は私の長女と変わらない年齢で親子コンビ
でしたが、なかなか気がきく好青年です。お世話になりました。
また弊店所属講師陣、生徒様、保護者様、レスナーの先生方など多くの皆様もご協力も
あったからこそです。ここ場を借りて御礼申し上げます。m(__)m
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
