2014年09月02日
チェンバ郎企画①

おっはよ~ございます!
久しぶりにワッフルをいただきました!)^o^( 女房のをツマミ食いですが・・・。
国道1号、藤枝青木交差点から旧東海道を東へ数百メートルの「ファンデルフォルスト」
以前は元町珈琲?だった場所ですね。店内はあえて段差のフロアーを造り、客同士の目線が気にならず
雰囲気の違う空間が多く、良い店ですね!店員さんの採用条件が黒髪という真面目な店です。

「チェンバ郎の移動楽器博物館」 弊店初の音楽企画です!子供さんから大人まで楽しめます!
博物館といっても、コンサートように客席で聞いていただく形です!
楽器の楽しい話、なるほど話、オモシロ実験、プロによる演奏、そして楽器に触れる!
見て 聞いて 感じて 触る、今までにない体験型のイベントです!
今回のテーマは「ピアノのルーツを探る ~楽器の誕生からピアノになるまで~」です。
チェンバ郎さん手作りの楽器や世界中の楽器を所有500余りの中から可能な限り
搬入、披露してくれます!(^o^)/

「チェンバ郎」の名前の由来である「チェンバロ」とは?
(写真は、チェンバ郎さんが15年掛けて昨年完成させた手作りの渾身のチェンバロです。)
1397年オーストリアのヘルマンポールが発明したという記述が一番古いようです。
弦をはじいて音を出す方法で「発弦楽器」に分類されます。ピアノは、弦を叩く「打弦楽器」です。
後の1700年頃に発明されるピアノは、このチェンバロの仕組みを踏襲したものです。
鍵盤を押し下げると、いくつかのアクションを伝わり、鳥の羽根の骨(発明当時)が弦を引っかいて
音を出します。ピアノは羊毛ヘッドのハンマーが弦を叩きます。
1400年頃の日本は、室町時代の真っただ中!将軍足利義満、金閣寺も建立された頃です。
現存のチェンバロでは、1480年、ドイツウルムで製作されたものがロンドンの王立音楽大学に
保管されています。1700年頃にイタリアのバルヌトロメオ・クリトフォリがピアノを発明してから、
少し影が薄くなりましたが、現在でもチェンバロ愛好者は多く演奏会等も開催されています。
ピアノは発明されて314年になるのも驚きでしたが、チェンバロは617年も前になるんですね!
「チェンバ郎の移動楽器博物館」
10月19日(日) 開演14:00 開場13:30
島田市プラザおおるり・ホール 島田市中央町5-1
*駐車場は市役所併設と市役所北側郵便局隣りも停められます。
前売チケット 1500円 発売中!(3歳以上有料、3歳未満で席のご利用が無い場合は無料)
*チケットお求め・お問合せ先
サウンドイシカワ 0547-36-3000 島田市向島町3006-1