2012年02月18日

親父の背中

本日は休暇をいただき、友人の親父の葬儀に参列します。
中学の野球部からの同級生でずっと疎遠になることがなかった友人の親父ですので、淋しいものです。
20年ほど前に奥さんを亡くした親父さんは、ずっと自称「楽しい一人暮らし」で過ごしてきました。
頻繁に電話や顔を見に行ってた友人に言わせれば「孤独だったと思うよ。人に助けられるのも頼むのも嫌い、困ったも苦しいも言わず、昔の人間のまま逝ったよ。」と、まさに父親らしいカッコイイ生きざまでした。母親と変わらぬ子どもへの愛情を持ちながら、その表現は母親とは大きく違い、言葉少なく、それが逆に「くそじじー」と思われてしまうことも度々ある父親。でも「父ちゃんすげ~!」と偉大さを感じたことも多々ありました。なんだかんだ言っても父親とは「目標としている男」「越えなければならない背中」なのかと思います。しかし、頑張っても追いつかず超える事が出来ない「偉大な背中」にも思えます。
お陰様で、私と女房の両親とも健在です。目標が常に先を歩いてくれているほど心強いものはありません。大変ありがたいことですが、必ず越えてみせる思いは持ち続けたいと思います。そんな気持ちを踏まえて、本日は、友人の親父の「最後の背中」を見送ります。
親父の背中


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Posted by  ♪音楽小僧♫  at 07:48 │Comments(0)思い出

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