2014年06月28日
週末増刊号!
おっはよ~ございます!
スポーツ大好きな私は、以前から疑問がありました。
野球やテニスなどの道具を使うスポーツは、試合でも練習でも同じ道具を使いますよね!?
でも、ピアノの発表会はグランドピアノで演奏しますが、自宅にはグランドピアノはなかなか置けない
ですし、教室のレッスンも弊店ではアップライトのアコースティックピアノを準備するのが精いっぱい!
ピアノの場合、試合と練習では演奏する「道具」が違うことが多いんですよね!
感受性の豊かな子供たちにとって厳しい壁だと思いましたが、順応能力も高いのも
子供たちなので、クリアしてくれているのかとも思いながら、申し訳なく恐縮してますm(__)m
あと、スポーツ用品とは、価格の違いはありますね!
アップライトピアノは中古品でも35万円位からですから、たしかに高い買い物です(>_<)
老若男女、年齢問わず一生涯の趣味となる音楽ですし、次の世代まで使える楽器と考えれば
決して高い買い物ではないという点もご理解いただけることと思います。
ご家庭の所有楽器での主流が、お馴染みの電子ピアノですが、その電子ピアノは、
誰でも鍵盤を押せば、毎日同じ音がいつでも出せます。力の弱い幼児でも音量調整で
大きく強い音になります。それが良いか悪いか電子ピアノの特徴ですね!
最新の電子ピアノは、よりアコースティックピアノに近づけるための技術が目覚ましく進んで
きています。電子ピアノがより繊細に弾き手の感情表現に応えてくれるようになりました。
1鍵1鍵の重みや戻りの感触が異なるグランドピアノの鍵盤タッチを忠実に再現しています。
アップライトピアノは、1秒間に7回の連打が出来ますが、グランドピアノは14回!
ごく弱い力で鍵盤を押し込んだ時に、わずかに感じるグランドピアノの手ごたえである
エスケープメント機構も忠実に再現。鍵盤自体も、アコースティックピアノと同じ木材の
芯の極上の部材を用いて、鍵盤内の「カウンターウエイト」と言われる「おもり」も再現。
弾いた音の2倍、3倍等の周波数で同時に発音し、人には聞き取れませんが大切な音を
構成している「倍音」。実際に弾いた鍵盤と共鳴関係にある倍音だけでなく、それ以外の
響板や棚板の響き、ダンパーペダルを踏むタイミングやその深さまでもが複雑にシュミレートされ
瞬間瞬間の音色を忠実に再現した最新技術「バーチャル・レゾナンス・モデリング」。
音色においてはナント2種類!ヤマハの最高峰グランドピアノCFXとベーゼンドルファー・
インペリアルの2機種を最良の状態に調律師し、1音1音を最新技術で収録しています。
曲にあった音色をボタン一つで簡単に変更できます。
音響システムにおいても、演奏者の位置で自然な聞こえ方を目指して、演奏家視点での視聴、
調整を繰り返して仕上げています。デジタルだけではない演奏家の感覚も忠実に再現します。
今回は長々と申し訳ございませんでした。最後までお読みいただいた方々、ありがとうございます!
このような最新技術を搭載した新発売のヤマハの電子ピアノ「クラビノーバCLP5シリーズ」
更なる進化を遂げたクラビノーバが予想以上の売れ行きです!
情けないですが、まだ店頭にはないんですけどね!(>_<) 近日中には店頭設置も行います!
それでは良い週末を! )^o^(
