2012年02月11日
音叉!

昨日の答えは「音叉」(おんさ)でした!ご存知でしたか?ギター等の楽器の調弦(チューニング)の為の道具です。ヨーロッパ中世の6世紀頃から、撥弦楽器の「リュート」(日本の琵琶に類似)という古楽器の調律に使われたのが起源です。
使い方は、腕や足に音叉を叩いてぶつけ、共鳴させます。共鳴音は弱いので、すぐに画像のように共鳴するものにくっつけます。耳にあてたり、口にくわえたりもいいようです。「ラ」の音が出ますから、弦を弾いて音を合わせます。オーケストラでは調律の基準音は「ラ」で、吹奏楽では「シ♭」だそうです。ちなみに現在はほとんどチューナーという機会を使い調律、調弦をしています。
この音叉を会社のロゴマークにしたのが、ヤマハの前身「日本楽器製造株式会社」です。設立の翌年1898年に社章として作られました。見たことありますよね!歴史があるんですね!

それでは本日も一日ファイト~いっぱ~~つっ!!