2012年07月23日
電子ピアノ

夏本番に向けて今時のドライ機能の速乾性のシャツ類を購入。節電にもつながればいいのですが(^o^)丿
昨日の「電子ピアノ」の続きです。
価格の違いで性能等も変わりますが、楽器選びのヒントになれば幸いです。
今日のポイントは、「音・鍵盤・ペダル」です。これらが調和してこそグランドピアノにより近い感覚で演奏ができます。
本物のピアノは、弦からの音が鳴り始めてから消えるまで長い時間かかります。またタッチの強弱によって音量が違うだけで
なく、やわらかい音から、するどい音まで音色が変化します。それら全ての音をどれだけリアルに録音、発音出来ているかで
す。昨日お伝えしたように、それは「最大同時発音数」の違いでもわかります。
そしてその音と鍵盤の連携も重要です。低音域は重く高音域では軽く感じる本物のピアノの鍵盤タッチの有無はもちろん、鍵盤
の電子センサーが1つの機種、3つの機種。象牙調鍵盤や合板のような積層タイプ木製鍵盤の機種、本物のピアノと同じ天然
むく材の芯材をくり抜いた木製鍵盤の機種があります。長時間弾いても疲れない、指に吸いつくような手触りの本物の鍵盤にい
かに近付けているかです。
鍵盤の動きに連動してハンマーが弦を叩いて発音する本物のピアノアクションにより近付ける為に、ハンマーを装備し鍵盤の戻
りなど限りなく本物に近い鍵盤タッチを実現している機種もあります。
長くなりそうなので、「ペダル」については明日お伝えします!
それでは本日もファイト~~いっぱ~~っつ!!