2012年02月14日
なんと20トン!!

ピアノの音源である弦を何十本と支えるフレームと支柱。その張力はなんと20トンになります。この要となるフレームと支柱により響板が安定し美しい音の響きが生まれます。
ピアノの弦も身近なギターの弦のような物です。しかし構造はより高度な技術が要求されます。低音部に使われる弦は巻き線と呼ばれ、芯線となるミュージックワイヤーに銅線を巻いたものですが、銅線を巻く高度な技術がヤマハの独自に開発した専用機を使用し、均一な力で巻き安定した仕上がりとなります。その技術が音のバラツキを防ぎ、繊細な生のピアノを支えています。
あいにくの雨ですが、本日もファイト~いっぱ~~つッ!!