2012年02月13日
アコースティックピアノ

300年の歴史を持つ「楽器の王様のピアノ」ですが、当初100年間はグランドピアノしかありませんでした。プロのコンサートなどで見る大きな響鳴板を持つタイプです。弦を下からフェルトハンマーで打つ為、ハンマーや鍵盤の戻りが早く、1秒間に14回連打が可能です。その後、住宅事情などで縦型のアップライトピアノが一般的になりましたが、打弦の構造を立てている為、鍵盤の連打性能は、1秒間に7回となります。グランドピアノの半分とはビックリですよね!音大進学を目指す方やプロがグランドピアノを選択する理由の一つになっています。
デジタル音が主流の現在ですが、「生の音、本物の音の響鳴する空気感に惚れ込む方」がまだまだいらっしゃいますよ!
本日もファイト~いっぱ~~つっ!!