2012年01月28日
カスタネット=栗!?

赤と青が懐かしいと感じる方も多いのでは?
ご存知のカスタネットですが、画像の楽器名は「ミハルス」と言います。日本独自の教育用楽器として舞踏家の千葉みはる氏がカスタネットを元に考案し、名前を引用したものです。音がしやすく丈夫で、赤が女の子、青が男の子で男女共同で使える為の色となっています。
元祖「カスタネット」は、木製の打楽器で体鳴楽器に分類されます。形は「ミハエル」とほぼ同形で、木片の打ち合わせる側はほぼ平らで、真ん中にくぼみがあります。音程がわずかに異なるものを2つ1組としています。材質は高級なものでは、黒檀、ローズウッドがあり、安価なプラスチック製や金属製もあります。スペインで発達した楽器で、スペインの民族音楽に欠かせず、有名なフラメンコなどに用いられています。語源はスペイン語で「栗」を意味する「カスターニャ」という単語で、ギリシャでは栗の木で作られたからとも、形が栗に似ているからとも言われています。
いかがでしたか?正直、今回も調べました(>_<)
さぁ本日も一日、ファイト~いっぱぁ~~つ!!