2013年06月11日
ニューロンとシナプス②
今回も真面目な音楽小僧博士です!「ニューロンとシナプス」のPart2!
約1千億個のニューロン(脳細胞)を互いに結びつけているのがシナプス(神経結合)で、その数は生まれて数か月で1000兆以上になります。特に0~3歳の時期に刺激という「経験」を繰り返すことで、その専門分野のシナプスがさらに強化されていきます。「経験」がなければシナプスは弱っていきます。
ですから脳の言語中枢細胞も刺激という経験により強化されます。そして日本語や英語など言語の違いによって専門中枢がそれぞれ発達するのです。
様々な言葉を聞いて理解する「ウェルニッケ言語野」という言語中枢の集合体では、乳幼児は母親の言葉を聴いているうちに、その言葉を理解する特定の中枢細胞がウェルニッケ言語野の中に形成されます。
言語中枢が発達には0~3歳の時期が適切のようです。
大人になってから、英語を学んでも日本語の中枢が発達していて、英語の中枢は大変弱いので英語を書けても、聞き取ることは難しく、時間が掛かります。
言語だけに限らず、音楽も同様に聴覚の発達する乳幼児の時期に繰り返し経験することでしっかり記憶され、身に付くようです。
学者によっては、「2歳半まで」とか「5~6歳まで」とか諸説あるようですが、いずれにしても乳幼児の時期に様々な見聞をさせることは親としての重要な役目のようですね。
難しい話で私自身が頭の中がいっぱいになりそうです(>_<)
昨日は、久しぶりにサウナに行きました。常連達は、相変わらず元気そうでサウナ室の中は思い思いの話題で花盛りでした。意外な情報も聞けるんですよ>^_^<
さぁ台風が近づいていて心配ですが、本日も笑顔で感謝を忘れずファイト~~いっぱ~~っっつ!!\(◎o◎)/!