2013年05月23日
REBORN PartⅡ
昨日に引き続き、ピアノ再生会社「ヤマハピアノサービス㈱」見学のお話PartⅡです(^^)
内部の細かな部品の入念な点検、再生が終わったら、外回りの作業です。
浅いキズ深いキズはもちろん、本体下部の目立たないキズまでもピアノを逆さにして磨き上げます。
そして塗装です。何十年も前の鏡面仕上げの塗装にただ上塗りをすると、塗料が分離したり、浮き出てきたり、どうしても光沢具合が微妙に違ってしまいます。
しかし、ヤマハが世界に誇る頑固一徹の熟練職人の腕に掛かれば、素人目にはまったく分からない新品同様の状態に仕上げます。
海外輸出用のピアノもたくさんありました。特長は、内部だけキッチリ再生してあるなら、外回りはノータッチでいいという商品も多いようです。
人間性、文化の違いでしょうかね?! もちろん人間も中味で勝負ですが、身だしなみで中味は分かる!?と言う考えは日本人ほど持ち合わせていないんでしょうかね?分からないこともないですが。
そんなこんなで、新品同様にリボーンされたピアノたちは、「ヤマハ リニューアル ピアノ」のピッカピカのステッカーを勲章のように貼られて出荷を待ちます。
注文したピッカピカのピアノが弊店に到着する日が待ち遠しいです(^^)お手頃価格で販売します!乞うご期待!!
それでは、本日も皆さんのピッカピカの笑顔で暑さを吹き飛ばしていきましょ~~!!
ファイト~~いっぱ~~っつ!!
修理はいつ完了しますか。
店長に伝えておきます。m(__)m
私一人でブログのすべてを担当していますので、店長以下他スタッフはまったくタッチしていません。PC苦手のようで店長は見ることもないでしょう(>_<)ご了承ください。